レビュー
定期的に想いを馳せるタイトル。
The Outer Worlds 。
小説でも、映画でも、ドラマでも、アニメでも、この作品体験は表現出来ない。
ロールプレイングゲーム、最高峰とされるタイトルの一つとして、間違いなく数えられるだろう。
とにかくユニーク。類を見ない世界観。音、色など、全てが独特。
そして、プレイヤーに「物語を選択させる」分岐だらけのゲームとして、構成されている。
だから、The Outer Worlds のNPC|住人たちとコミュニケーションをとって、話を様々な言葉から選択できるのが、最高に面白いのだ。
悪漢やモンスターには話が通じないので戦闘は避けられないが、話が通じる住人に対しても、戦闘はコミュニケーションの1つとして選択できる。
また、人間臭い住人ばかりなので、関係がこじれてしまえば、取り返しがつかない物語になることもある。
プレイすればするほど、選択をすればするほど、自分がどういう性格なのか、どういう人間なのか、赤裸々になってくる。
この自分の選択が、そのまま物語になっていく感覚は、他に代えがたい。
作家が作った物語を追体験するのとは、全くの別物(良し悪しではなく)。
最近、DLC が発売されて、来年も1つDLCが発売される予定になっている。
このDLC第1弾「ゴルゴンに迫る危機」は、惑星モナークを通過する事が、開始条件になっているそうだ。
シーズンパスは買ってある。また、ハルシオンへ向かいたくなってきた。
今度はどんな人格で、自分はプレイするのだろうか。
とても楽しみだ。
↓「DLC ゴルゴン目指して初めから」@ダンジョン野郎。