レビュー
Amazonプライムで配信されていたので拝見。
いわゆる異能力者バトルと思いきや、メタ情報含めて「全てがミスリード」で始まるサスペンス。
面白いポイントは、早々に視聴者は、この作品が何なのかを知る事になるが、エンディングが予測しづらいところ。
作品内のキャラクターが、どの段階で真実を知る事になり、それがどういう結末を描くのか、とても興味深い。
絵は、サスペンスでシリアスなタイトルにしては、とてもカジュアルなので、そのミスマッチも視聴者のミスリードを誘っているのではと勘ぐってしまう。
この色々と思案する楽しさが、この無能なナナにはあると思う。
続きが楽しみなタイトルの一つになった。
PV第1弾(これもミスリードのひとつ)
参考資料
あと、個人的に期待している要因となっているのが、原作者:るーすぼーい氏 というところ。
面白い話の進め方だと思い、原作者は誰だろうと調べたら、るーすぼーい氏のお名前があって、とても納得。
シナリオでの商業デビュー作「車輪の国、向日葵の少女(初リリース|2005年11月25日)」では、独特の世界観と人間ドラマと、先を想像させないユニークなシナリオで、とても熱中したのを覚えている。
公式【Xbox360&PSP&PS3】車輪の国、向日葵の少女
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