今日のゲーム短評|Path of Exile|かなりマニアックなコアゲーマー仕様。

レビュー

日本語版は実装されていないタイトル。

私は、英語力が義務教育レベルの低い方ですが、プレイできそうと感じている(8時間ほどプレイ)。

ダークファンタジー、ゴア表現、ハクスラ、トレハン、ノーカジュアル、Diablo2 の正統進化(複雑化・高度化)。

そして、売り切り&DLCではなく、基本無料のサービス提供型のタイトル|3カ月ごとのリーグ・定期アップデート・MO(拠点には他のユーザーもたくさん居る)の仕組みがベースになっている。

さらに、フィールドやダンジョン(モンスターやアイテム含む)が自動生成。

また、膨大なキャラクターステータス&パッシブツリー、組み合わせ数多のスキルジェムシステムなどで構成。

つまり、かなりマニアックなコアゲーマー仕様。

何故プレイしようと思ったのか。

そういえば私は、Diabloでも、Torchlightでも、GrimDawnでも、ストーリーはスキップしまくっていた。

私としては、ハクスラ&トレハンの場合、ストーリーはフレーバーとして雰囲気が分かれば良いと感じる方らしい。

その為、英語でストーリーは皆目分からないが、このコアゲーマー仕様のタイトルをプレイしてみたいと思うに至り、PoEを始めた次第。

なお、私は、英語表記のタイトルの場合、ほとんどプレイしない。
英語を読むのに必死になるので、没入感が不足する為だ。

それでも面倒がらず、英語表記の上、複雑な仕組みを覚えてみようと思わせ、プレイを続けさせているのは、いったい何なのか。

私は、空気感のある音楽でした。

ゲームプレイ中のスクリーンショット|2020年11月4日取得

音楽がとても世界を表現していて、没入感がかなり高まる。

ダンジョンでは、BGMと一緒に、ザラザラとした正常ではない効果音も入ってくる。

緊張感のある張り詰めた音や、死霊のうなだれてくる声のような音など、かなり複雑で不均衡な音で、耳が埋め尽くされる。

ビジュアルだけではなく、音楽でも、ダンジョンの空気感のゆらぎを表現している事が、没入感を増大させている。

音量バランスを、自分でBGMに特化調整したのは、この PoE が初めてかもしれない。

ダンジョンの終わりの見えない不安感を、ここまで表現できている世界は、そうそう無いと思う。

↓Path of Exile プレイ動画|TokumaScore@ダンジョン野郎。

最近プレイしたハクスラ&トレハンの、Diablo3、Torchlight3、GrimDawn も、どれも上質な音楽と効果音で構成されている。

しかし、PoE は、音楽と効果音に加え、空気感の音が混ざっている。これは私にとってはかなりポイント高かったようだ。

これで、基本無料。ハクスラ界の覇権をとるのもうなずける。

なお、PoE は PoE2 も出る見込みだが、2021年に続報がある見込み、という段階で、まだしばらくは PoE が現役かと思われる。

この世界、どこまで辿り着けるか分からないが、先に進んでみようかと。

参考

News - Path of Exile - A Free Online Action RPG(公式|英語)

Official Path of Exile Wiki(公式|英語)

Path of Exile をプレイ - Steam(日本語)

Path of Exile Wiki*(有志|日本語)

出典|News - Path of Exile - A Free Online Action RPG|https://www.pathofexile.com/|2020年11月4日閲覧
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