レビュー
Amazonプライムで配信されていたので拝見。
要はコメディ・ギャグなんだけど、
「魔王城にさらわれた姫が、安眠する為なら手段は問わない」というネタひとつだけで、とりあえず4話まで飽きずに見ていられているのが、この作品の素晴らしいところだろう。
ショートショートで話が進み、テンポも良く、不快な違和感もなく、楽しく見れる。
コミックは、2020年10月16日に、最新刊「16巻」が発売されたようですが、ネタひとつで、これだけの話数を出せる企画力が素晴らしい。
このアニメは気に入った。と思ったのは、1話目に出てくるクマのぬいぐるみのような、使い魔が出てきたシーン。
クマの使い魔と、姫のやり取り|クマが牢屋の鍵をいそいそと持ってくるシーンからの、そのせいで、おばけふろしきが無残な状況になる、一連の流れを是非見て頂きたい。
このアニメの軽妙さが、とてもよく出ています。
すべてが、ゆるく、ふわふわ軽く、死する事すら、とても軽い。
ネタ一本で、どんな話が展開するのか、今後も楽しみ。
参考資料
PV第1弾