おススメ|次世代オートバトルゲーム|Dota Underlords|興味ない人向け
▼ 次世代オートバトルゲーム|Dota Underlords 概要
 
 

パソコン、モバイルのゲーム。
基本プレイ無料。
課金要素は、リワードやアバターなどの見た目のみで、勝敗には関係ない。

ターン制・ラウンド制のボードゲーム。

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画像出典:Dota Underlords ゲームプレイ画面|https://underlords.com/

新しいゲームジャンルで、公式には「オートバトル」と書いてある。

無理やり既存ジャンルで例えると、将棋(チェス)+麻雀+SLG(RTS) だろうか……。

8チームでリーグ戦を行い、負けこんだチームから脱落(順位確定)していき、最後まで残ったチームが勝者(1位)。

という感じだろうか。

▼ 類似タイトルとの違い

他のタイトルで、Dota Auto Chess や、Teamfight Tactics があるけど、別のゲーム。
(同じジャンルだけれどもルールが少し異なる。ラグビーとアメフトぐらい違う気がする)

Dota Underlords の楽しみ方は、対人戦が絶対では無い、ように思います。

AI(コンピューター)戦や、一人でも遊べる仕組みが充実しています。

特に、
AI 戦は対人戦と異なり、一時停止ボタンがあり、自分の行動を完了とするボタンを押さない限り、次のラウンドに進まないようにもできる。

だから、ゆっくりじっくり、操作やルールを確かめながら戦術を練れます。

▼世界観がきちんと作られています。

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画像出典:Dota Underlords 公式WEBサイト|https://underlords.com/

闇商人の楽園「ホワイトスパイア」という町で次の支配者になるべく、4人の UNDERLOARD になって、街を掌握していこう、というもので、

これは「リワード|報酬」をアンロックしていく「街歩き」というコンテンツを通して表現されています。

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画像出典:Dota Underlords ゲームプレイ画面|https://underlords.com/

街歩きコンテンツのバトルでも、対人戦と AI 戦を自分で選択できたり、詰将棋みたいなパズルもあったりしますので、AI 戦を選んで、誰に気を遣う事もなく好きなだけじっくりプレイ、というのもできます 。

▼ルール概要

基本的に「駒|ヒーロー」を複数使う、1対1の対戦ゲーム。
(将棋、チェス、TCG、SLG のような)

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画像出典:Dota Underlords ゲームプレイ画面|https://underlords.com/

「駒|ヒーロー」は、
① 全チーム「共通の山札|グローバルプール」から、ランダムで複数「駒|ヒーロー」を配布されるので、そこから選び調達する。
 (麻雀、トランプのような)

②「駒|ヒーロー」の個体ごとに、数は決まっている。
 (将棋、麻雀、トランプのような)

③チップを払わないと調達できない。
 (TCG、SLG のような)

④HPやMPのような能力値・スキル・攻撃範囲が異なる。
 (TCG、SLG のような)

⑤同じものを3つ調達すると合成され、その個体のレベルが上がる。
 (TCG、SLG のような)

⑥「駒|ヒーロー」の組み合わせで、「役|アライアンス」が決まる。
 (麻雀、トランプのような)

⑦突出した能力・スキルをもつ「特別な駒|アンダーロード」もある。
 (TCG、SLG のような)

⑧「駒|ヒーロー」同士の戦いは、リアルタイムで攻撃をし合い、個々の能力や盤面状況によって、勝敗はかなり変化する。
 (SLG のような)

▼私見

1ラウンド、2分ぐらいだろうか。

勝ち残っていけば、20数ラウンドぐらいで決着がつく。
負けこむと、10数ラウンドぐらいで順位決定&脱落(その試合は終了)。

1ラウンドごとに
・「駒|ヒーロー」を調達、編成、配置するフェーズ、
・オートバトルが行われるフェーズ、
・合間を見て相手軍勢の偵察、をします。

(相手の「駒|ヒーロー」や「役|アライアンス」はいつでも見れる)

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画像出典:Dota Underlords ゲームプレイ画面|https://underlords.com/

戦況は、ジリジリと変わるし、変えられる。

・先行逃げ切りを狙うと、チップ|資金切れになりやすいけど、ハマれば勝ち残れる。

・中盤からの差しを狙うのが、安定するけれども、

・相手軍勢の偵察を疎かにしたり、どうにも「駒|ヒーロー」の引きが悪い場合は、後半追い込みの戦略が重要になってくる。

面白いポイント

相手の「駒|ヒーロー」や「役|アライアンス」の現状が常に見れるのと、個別に全体数が決まっている「駒|ヒーロー」を全員で調達し合うので、

相手の欲しそうな「駒|ヒーロー」をわざと持つという戦術や、

相手の「役|アライアンス」に対抗できる「役|アライアンス」を目指すという戦術も活きてくる。

逆に、自分の好きな「駒|ヒーロー」や「役|アライアンス」を目指すのも大変楽しい。

相手とかぶれば、それだけ運の要素が強くなるので、引けたときの喜びは最高です。

デッキや山札は、みんな平等。

だから、あとは自分の豪腕を信じて引きに委ねるか、熟考を重ねた戦術で勝利を手繰り寄せるのか、自分の好きな楽しみ方ができる。

蛇足

なんか、ランクマッチとか、対人戦も良いけれど、フェイズごとに時間制限がある。

それが結構タイトで、小気味良かったりもするけれど、ちょっと慌ただしい、落ち着いてプレイしたいと思う時だってある。

そんな時は、AI 戦で一人好きなだけ熟考する楽しみ方も、是非試してほしい。

おいしいお茶とお菓子をお供に、ぐぬぬと頭をひねるのは、自分一人だけで楽しい時間を満喫できて、なんとも贅沢、居心地がよかったのです。

コーラとポテチと UNDERLORDS。

最高ですよ(笑)

読んでくれてありがとう。

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