突如出現した要塞修道院船「Martyr|マーター」について

ファウルテンペストという厄災によって、ここカリガリ星域では、我らが皇帝の御威光から遠く離れてしまっている。そのせいか、汚らわしいカオスの神と名乗る輩によって汚染され、じわじわと内部腐敗を起こしているようだ。

汚れた者たちは粛清しなくてはならない。

粛清に勤しんでいる最中、カリガリ星域に要塞修道院船「Martyr|マーター」が出現したのを確認。これはどういう前触れなのか分からないが、調べなくてはならない。汚れた者たちの手による汚らわしい行為なのかもしれない。

やはり、汚れた者たちは粛清しなくてはならない。

※以降の内容は、日誌に書かれている内容を、私自身が理解しやすいように解釈を交え、編纂し直したものなので、かえって不備齟齬があるかも知れないが、そこは誠に申し訳ないが、ご容赦頂ければと思う……。

第1章

放棄された巨大物

暗号化された遭難信号が発信されていた、何処から来たのか分からないこの要塞修道院は、マーターというらしい。

かつて審問総局管轄下にあった古代艦で、メンテナンスの記録によると数千年放置されている。

調べてみたところ、ディーモン的エンティティの崇拝者たちに強く影響されている痕跡もあるので、どうやらここら辺一帯は、カオスである腐敗と誕生の神ナーグルに感染していると考えられる。

廃棄された電脳内で、マーターをかつて支配していたカルト教団の秘密交信を発見した。

その交信は、カルト集団の指導者だったユーサー・ティベリウスの目を逃れるものと思われる。内容は「何かの実験が失敗した」という事だけが分かった。

さらに調査を進めると、破損端末からアストロパス発信記録を得る事が出来た。

それによると、この要塞修道院マーターの司令官は、部下たちからも信頼も篤いユーサー・ティベリウス審問卿であった。カルト教団の指導者ではなかった。

約5000年前、パシフィクス区域からの調査任務のため航行中だったところ、謎の損傷を受けたまま、ここカリガリ星域に侵入したようだ。

記録官の死体を発見。

彼は、帝国遠征隊の一員で、マーターの残骸を調査しようとしていたようだ。

回収したデータベースによると、謎の帝国カルト教団についての情報素材を記録していた。
彼のメモによると、
「船齢は背教の時代より前のものだが、船上の装飾などは明らかに帝国を起源とするもの。しかし、翼のある彫像などの詳細はすべて、かつて帝国に属していたカルト教団で、のちに文書蔵から紛失したか、粛清されたモノものと思われる」だそうだ。

また、マーターの技術司祭のメンテナンス記録の一部も回収できた。

どうやら、マーターを管理する機械精霊が奇妙な振る舞いをし始めたようだ。

ユーサー・ティベリウスにより事前設定されながらも、乗員には共有されなかった航路を辿っている。

さらに、マーターに近づく船を見境なく攻撃するようにもなっている。

日付は不明だが、歪みの中で行方不明となる前に記録されたはず。歪み感染の可能性があるかも知れない。



ケージ

それにしても、私自身はこの要塞修道院「マーター」のハンガーデッキ上に取り残されてしまっている。

テレポートや音声通信は何らかの干渉を受けて使えない。それに、マーターの自動攻撃システムが機能してしまっている。

自分の艦隊にいるヴァン・ウィンター船長と連絡を取るために、それらの通信を阻害するシステムを無効化するしかない。

方法を探らねば。

どうやら、このおかしな状況は、技術司祭に言わせると、歪み異常の結果ではないかとの事だった。

何にせよ、ハンガーデッキと、主要制御室にある電脳を使い対処していこう。

色々と調べていると、「マーター」で従事していたアデプトゥス・メカニクスたちの通信記録を見つけた。

「マーター」の機械精霊は、人間でいう狂気に似た状態に陥り始めているらしい。メカニクスたちですら、このような状況に面食らってしまい、機械精霊の破壊をも検討していたようだ。

帝国近衛兵の遺体を発見した。

調べてみると帝国遠征隊の一員で、聖騎士団から派遣されたクロステルハイム審問官の部下のようだ。

そうこうしていると、この近衛兵が持っていた通信機器を通じて、カイウス・ソーンと名乗る者がコンタクトしてきた。

カイウス・ソーン曰く、遠征隊もこの要塞修道院「マーター」に取り残されてしまったようだ。

また、ハンガーデッキ管制室を、今の今まで防衛してきたようで、助けを求めてきた。

先に進み、テレポートに干渉していた信号の無効化に成功した。これで、テレポートが可能になる。

しかし、重大な事が判明した。

難破船と思っていた、この要塞修道院「マーター」が、ワープドライブを起動させ、この星域から脱出しようとしているのだ。

ワープドライブを使うには、ゲラー・シールドが損傷しており、ワープ航行は非常に致命的な結果になるだろう。

誰が、何の目的で、どこへ向かわせようとしているのか、全く分からない。

機械精霊が、本当に狂気に陥ってしまったのか?

それとも、クロステルハイム審問官なのか?

とりあえずは、ここまで。また追って書き記しておこう。


外部リンク

Warhammer 40,000 Inquisitor Martyr – Games – NeocoreGames

世界観・用語 参考文献|ウォーハンマー40,000 – Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC40,000

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