ファミコン世代へ。2040年という魔王が来るぞ。我らロスジェネに残された武器を探る。【ざっくり試算│フリーランス軽貨物ドライバー】例えば Amazon Flex で生活費のボーダーはいくらになるかな。

この記事は NOTE.mu にもあります。

私も典型的なロスジェネですが、何とか生き延びております。でもぼちぼち中年も過ぎたので、周りに迷惑かけないで生きてくには、どうしたら良いのかなと思いましたので、自分用に試算結果をまとめました。

このノートの内容は、狸の皮算用です。

実際に実行している結果ではありませんので、悪しからず。

2040年で検索すると憂鬱になります。でもシステマチックな日雇い労働に光明があるかもしれない。

2040年で検索すると「2040年問題」と出てくるからご参考になさってくださいませ。

私はファミコン世代ですが、派遣などを経て、27歳の頃に運よく中小企業の会社員になれましたが、世情による不況を考えると、とてもじゃないですが、1社に依存するリスクを考えずにはいられません。しかも今度は就職氷河期の時と違って、自分がもう若くないというデバフ付きです。

現時点での情報から邪推すると、我々世代以降は、死ぬまで働かないといけない気がしますけれど、そこは別に問題はありません。それよりも60歳超えて自分の能力で働く先があるのだろうか、と思うのです……。

その為、決して、軽貨物ドライバーが簡単だよ、という話ではありません。

むしろ試算した結果、玄人のドライバー方々だからこそ稼げているのだと思い知らされました。

しかしながら、私みたいな未経験者でも、Amazon Flex などのシステマチックな日雇い労働に光明があるかもしれないと思うに至り、試算するしだいです。

何故、軽貨物ドライバーを試算するのかと言いますと

必要経費が少ないデスクワーク系(ローリスク)で試算するより、必要経費が多い仕事(ハイリスク)で試算する方が、現実的な生活費のボーダーラインがでるかなと思ったしだいです。リスクを初めから低く見積もるより、多く見積もる方が無難かなと。

そして、システマチックな日雇い労働は、フリーランス、クラウドソーシングという名称で、様々な職種でプラットフォームが出来上がっていますが、結構な額(おおよそ毎月約14万円)の設備費用が必要なのが、軽貨物ドライバーだと思ったからです。(車を維持管理しないといけない)

また、未経験から始めるならば、デスクワーク系のフリーランスの仕事(例えば WEBデザイナー)より、資格や実績を積み上げ、稼げるようになるまでの期間が短くて済みそうだと思ったからです。

だから、この毎月約14万円の設備費用を使った稼ぎを参考にすれば、他のシステマチックな日雇い労働の稼ぎのボーダーラインも、おおよそ算出できるのではないかと思ったのです。

結論からいきますと

※国民年金は全額納付、厚生年金は一度も加入無し、として試算しています。

45歳から、貯金なども無く、全てゼロから Amazon Flex をスタートさせるとして、年老いて仕事を引退したら、国民年金+貯金した分を切り崩して、月8万円で暮らすことになる。という感じでした。

しかし、日雇い労働先があって、どこかに勤める必要がないのでので、健康体であれば、贅沢は出来ませんが、ぼちぼち仕事しながら何とか生きていけるのではないか……。と思いました。個人的には、月に12~13万円はあると安心だなぁと思いますが、年金をもらいつつ、毎月4~5万円稼ぐのを何歳まで出来るだろうか……。

それにしても、月に20万円以上かかるという老後生活は、どこの富豪なんだろうかといつも思うのです。

試算の詳細

▼ロードマップ
45歳に軽貨物ドライバーを初めて、65歳頃まで働いて、うっかり95歳まで長生きしてしまう、という思った以上に長生きしてしまったケースを試算しています。

まぁ、望めるなら、働き終えた年頃にポックリいくのが周りに迷惑かけないのだけれど……。

▼条件
・ローコスト&ハイリターンではなく、無理しない安定稼働を目指す。
・貯金ゼロ円スタートで生活して、税金もお得に貯金していく。
・医療死亡保険には入る。
・働きすぎない。(身体壊すから)
・ケチりすぎない。(特に車などの経費。安全第一)

▼試算結果
以上のケースで試算してみると、売上のボーダーラインは、
・月(22日稼働として):約400,000円

・週(5.5日稼働として):約100,100円
・日に換算すると:約18,200円
・1時間に換算すると:約2,000円

だからこそ、Amazon Flex でも「週50時間で月額40~43万円が可能」とうたっているのかと思い至るのです。

これで、働いている間の生活費のボーダーラインは、毎月17万円ぐらい。
17万円= 売上40万円 – 車関連経費13万円 – 税金など5.5万円 – 医療保険0.5万円 – 貯蓄4万円

これで、65歳まで止まらずキープできたら、貯蓄は700万円になる模様。

▼悩ましいところ
・売上のボーダーを維持しても、65歳時点で仕事を辞めると毎月の生活費のボーダーラインは8.3万円。
  → 年金(6.4万円/月)+貯蓄700万円切り崩し(1.9万円/月)
・売上のボーダーラインを越えれば、休んでもいいし、もっと稼いでもいい。
・売上のボーダーラインを越えられないなら、休んでいられない。
・自由気ままな反面、独りぼっち。
・運転はいつまでも続けられない気がする……。特に私は……。
・でもデスクワーク系の仕事も、65歳頃には頭がついていかないような気がする。

備忘までに内訳データを

▼詳細情報
車|150万円|4年毎買い替え
・スズキ:エブリィ JOIN 新車

スズキ安心メンテナンスパック(車検付)|9万円|4年毎

ガソリン代|6万円|毎月
・1日 200 km 走るとする|1リッター140円で試算。

エンジンオイル|0.4万円|毎月

駐車場代|1.5万円|毎月

タイヤ交換|2万円|毎年

車保険|2万円|毎月

自動車税|0.45万円|毎年

自動車購入用積み立て|3万円|毎月

所得税|0.7万円|毎月
・400万-120万経費-12万控除で試算。

住民税|1.5万円|毎月

国民年金|1.7万円|毎月

国民健康保険|1.8万円|毎月

医療保険|0.52万円|毎月
・都道府県民共済で試算。

小規模企業共済制度・iDeCo・つみたてNISA|4万円|毎月
・貯蓄&節税として。

医療死亡保険|都道府県民共済について

https://www.kyosai-cc.or.jp/index.html

5,200円/月を掛け捨てで、85歳までかけ続ける。

貯金が無いけれども、5,200円を積み立てていくよりも、
加入してから積み立てたお金よりも大きな保障を受けられるので、安心かなと思い、掛け捨ての都道府県民共済を選択。

掛け捨てる金額|85歳まで40年(480ヶ月)×5,200円=2,496,000円

覚悟すべきは、終身保険じゃないから、85歳を超えた場合は、医療保険も死亡保険も無い。

しかし貯めるよりも大きな保障があるので、メリットは大きい。

85歳の時点で、生活費のボーダーを維持していれば、切り崩している貯金は240万円ぐらい残ってるけど、病気したら一気に足りなくなるんでしょうなぁ……。

働ける時に、働き続けて貯蓄額を少しでも積み立てる必要があるけど、そもそも健康第一ですね……。

~65歳まで
総合保障4型:4,000円
+新三大疾病特約:1,200円

65歳~85歳
熟年4型:4,000円
+熟年 新三大疾病特約:1,200円

70歳~
高額療養費制度

75歳~
後期高齢者医療制度(自己負担1割)

貯蓄&節税|小規模企業共済制度・iDeCo・つみたてNISAについて

https://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/

これは、に貯蓄するなら、所得税が全額控除になる小規模企業共済制度・ iDeCo・つみたてNISA が良いかなぁぐらいの気持ちで選びました。

仕事を引退して毎月8万円の生活をするための貯蓄額のボーダーラインは、700万円です。

毎月4万円×20年(240ヶ月)= 960万円 なので、
・手堅くいくなら、全額4万円を小規模企業共済制度へ。
・運用利益を得たいなら、iDeCo・つみたてNISAを混ぜるのもありかと。

ただ、この貯蓄が元本割れしたら、仕事を引退するまでに、700万円貯まるまで働き続けないといけません。

最後に

現時点での、狸の皮算用ですので、世界や国内の情勢でいとも簡単に状況は変わると思います。

しかし、我々ファミコン世代からそれ以降は、ゲームやケータイやスマホやネットで遊びながら、ガジェットを通してコミュニケーションを取ってきました。

おかげで、自分たちの親世代より、遥かにガジェットアレルギーが無いと思います。

だから、Amazon Flex などのような、システマチックな日雇い労働の波には、そこまで苦労せず乗れるのではと思います。

自分たちの親世代や、何かスキルを持っている人は、それがどうしたと、馬鹿にしてくるかも知れません。特別なスキルがあるなら、そりゃあ2040年を越えられると思います。

しかし、このガジェットアレルギーが無い事が、何も持たない我々の武器になると思うのです。

いじめ、就職氷河期、パワハラ、セクハラ、モラハラ。たくさん悔しい思いをしてきましたが、システマチックな日雇い労働が、そんな無価値なコミュニケーションを取っ払ってくれるのではと思っています。

世の中そんなに甘くは無いでしょうし、働ける時間が少なくなってきたのも事実ですが、せめて平穏に、誰かに駆り立てられずに暮らしたいのです。

とりあえず身体に気を付けていこかな。

読んでくれてありがとう。

ファミコン世代。ドラクエⅢとファミコン通信(主に桜玉吉先生)が礎。ゲーム、音楽、映画、漫画、小説、コミュニティ、飲み食い、が好物。 YouTube と Twtich でライブ配信しています。

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